事例紹介
東芝製産業用コンピュータFA3100の延命化(オーバーホール)
2013/10/28
保守対応期間が終了したFA3100の延命化(オーバーホール)を実施しました。バックプレーン、CPUボード、PS2ボード、ビデオボード、LANボード等の消耗部品や筐体FANを交換し、電源ユニット内部の消耗部品もすべて交換しました。もともと実装してある部品よりも温度範囲の高い部品や対応年数の長い部品を選定し、機能を再生しております。
FA3100は製造装置で使用されており、ハードウェアを延命化(オーバーホール)することにより、高額のソフトウェアを改版する必要なくなりますので、大幅なコストダウンが見込めます。