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事例紹介

日立社製産業用コンピュータHF-W6500の延命化(オーバーホール)

2014/01/07

保守対応期間が終了したHF-W6500の延命化(オーバーホール)を実施しました。寿命部品や筐体FAN、BIOSデータ保持用のバックアップ電池等を交換し、電源ユニット内部の消耗部品もすべて交換しました。もともと実装してある部品よりも温度範囲の高い部品や対応年数の長い部品を選定し、機能を再生しております。
HF-W6500は製造装置で使用されており、ハードウェアを延命化(オーバーホール)することにより、高額のソフトウェアを改版する必要なくなりますので、大幅なコストダウンが見込めます。
日立社製の産業用コンピュータは、HF-35FH、HF-W35F、HF-W55F、HF-75F、HF-W7500、HF-W05F、HF-W15F、HF-W25F、HF-W45F、HF-W2000等の機種も同様に延命化(オーバーホール)可能です。

 

 

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